幕末維新の暗号
「幕末維新の暗号」を読んだ。昔から、幕末・維新ものは好きだった。とはいっても、近年はとうざかっていたから、何がおもしろいのかどうかさっぱり。
なにげなく、本屋に入り、「あれこの写真見たことあるぞ?」。フルベッキ写真とか群像写真とかいったっけ?とにかく、写真に納まっている人たちがものすごい面々である。西郷隆盛に高杉晋作、大久保利通に桂小五郎と。おまけに勝海舟まで写っているというのだから、そりゃびっくり!!たしか5年くらい前にこの写真みたことあるな。どれどれ、本になっているなら、いっちょ買ってみるか、と思い購入しました。
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幕末 維新の暗号 著者:加治 将一 |
読んでみると、すごい話。どうやら、この人が以前だした「あやつられた龍馬」の半続編的な感じもするが、当然、この本だけでも楽しめる。(僕自身そうだからね)「フルベッキ写真」の謎を解くため、東奔西走するって話だね、一言で言うと。ただ、その謎がまた、すごい。明治天皇は明治天皇なんじゃなかったの?大室寅之祐って誰だよ?まあ、現実的には到底考えられない話ではないけど、眉唾として切り捨てることのできない論の周到さは感じられた。この本を読み始めるに際し、この写真はなんなんだろうね?って気持ちで読み始めたのに、最後はちょっと背筋が凍りました。「まっそんなことはないだろう!と言いつつも実際は・・・」なんておもってしまいます。
そもそも、明治天皇=大室寅之祐説は『裏切られた三人の天皇-明治維新の謎』鹿島曻さんがかなり実証的に証明しているらしい。いずれ読んでみたいね。繰り返すが、感覚として眉唾ではないような気がする。万一、真実であれば、ものすごいことだよね。誰か証明してほしいよお。
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