夢破れたなり。
今日の焼肉計画は失敗。損失も大きい。本命テイエムアクションは直線最後にじりじりと伸び、見事6着!見せ場なし。シルヴァーゼットは直線失速。見せ場なし。なんともはや。2頭とも復調はまだまだだったねえ。年齢も年齢だし、今後勝つことは無いかも。対照的にモンテタイウンの伸びはすごかった。強いの一言。
ダイヤモンドステークスの思い出と言えば、2000年ユーセイトップラン、後藤コンビの鮮やかな勝ちっぷりだろう。東京競馬場で行なわれるダイヤモンドステークス。直線の長いコースであり、実力がそのまま出せる競馬場である一方、しかけどころが非常に難しい競馬場だと思う。だからこそ、ジョッキーの勝負の仕掛けどころに注目すると、非常に面白い。仕掛けが早い・・・、なぜ仕掛けない・・・等々、広々としたコース全面を映し出すスクリーンに罵声が飛ぶ。一種これぞ競馬の風景がそこに展開される。
2000年のダイヤモンドステークスである。ユウセイトップランは7番人気。トップランはなぜか有馬記念にはよく出走していた。この年の前年の有馬記念にも出走しており、13着。年明けの日経新春杯も13着。馬齢も8歳とすでに峠を越えており、トップランに注目する意見は少なかったように思う。かつては、万葉ステークス、ダイヤモンドステークスを連勝し、阪神大賞典で3着、春の天皇賞で4番人気に推された馬であった。また、その後もグラスワンダーが出走したアルゼンチン共和国杯に快勝した実績を持ち、東京競馬場における強さには定評があった。しかし、
「もう峠は越したなあ」
ぼくは、そのように判断していた。この頃のぼくは、大学生活にも慣れてきており、ある種の脱力感に襲われていた。それだけでない。馬券購入にも慣れてしまっていた。
「あの頃のスリリングな気持ちは・・・」
生活にも、馬券購入にもそんな気持ちを抱いていたんだ。こんなことで、立派な大人になれるのかな、なんて布団の中で蹲りながら、不安とあきらめに苦しんでいた。今から思うと、あの頃は時間もあり、大学生活も長く、何かを行なおうと思えば、時間はいくらでもある状態だった。しかし、ぼくは時間を食いつぶしていたと思う。そんな時間潰しに酒はうってつけだった。。。何をするということもなく、ただ募る不安、あきらめに苦しんでいた頃にこのレースに出会ったんだ。トップラン後藤は、いつものように後方待機策を取っていた。事件は四角手前より追い上げであった。最終直線に入ったとき、トップラン後藤は、五馬身ぶっちぎりで直線先頭で走っていた。
「トップランが先頭直線!??」
そして、そのままトップでゴール。東京競馬場で後方より四角手前で先頭に立つレースはそうそう見られるものではない。後方の馬は、長い直線で最後の爆発力を発揮する。東京競馬場は、まさに追込み馬にとっても最高の力を発揮しやすいコース形態なのだ。後藤は禁じ手を使ったのだ。勝ったから良いものの、もし負けていたらなにを言われてもおかしくなかった。
「後藤、カッコいいな」
ぼくはそう思った。「禁じ手」とは、いつの頃から言われ始めているセオリーを破ること。後藤はたいしたものだ、と率直に感じた。なお、ぼくの当時の生活は以後も変わらなかった。
それはさておき。明日のレースである。注目は、エリモエクスパイア。前々走ではバイロイトに負けている。けど、1番人気だった。また、前走では後の日経新春杯2着馬、トウカイエリートに負けている。けど、1番人気だった。
「こいつの評価は結構高いぞ」
まだ、明け4歳馬。これからの馬である。当時に比べると成長しているに違いない。また、斤量53キロ。横典が乗るのも頼もしい。長距離戦線において有力馬不在の中、新星誕生を期待したい。また、東京得意のチェストウィングに期待したい。正直、微妙かな?バイロイト、トウカイトリックあたりが上位争いしそうな感じだけど。どうしようかな?
13:エリモエクスパイア 単勝 複勝
12:チェストウィング、13:エリモエクスパイア ワイド少々
また、京都10レース。8:キクノアローの単複を買ってみたい。きさらぎ賞は見るレースにしようかな。ダイヤモンドステークス。昨年は「ハダカ同然」のメジロトンキニーズの激走があった。(50キロ、2着)今年はどうなることやら?(49キロ、ターキーは?)
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